#イスラエル – #パレスチナ 騒動のきっかけになった #ハマス の「金の流れを追え!」

 

ハマスの金の流れを追ったスレッドを書いたので、こちらに転載します。

 

「金の流れを追え」

この言葉は物事の真相を追求するときによく使われる言葉です。

ところで、皆さんは今回の #イスラエル – #パレスチナ 騒動の真相を知りたくありませんか?

では、今回激しいテロ行為を行ったハマスの金の流れを追ってみましょう。

 

 

こちらのビデオでは、ハマスの報道官が資金援助に感謝しています。

 

 

ハマスの報道官:「武器や資金、その他の装備を提供してくれたイランに感謝する。

彼らは我々にシオニストの要塞を破壊するミサイルを与え、対戦車ミサイルで我々を助けてくれた!」

 

なるほど、ハマスの資金はイランから出ていたようです。

 

では、イランの資金はどこから来たのでしょうか?

 

こちらは、2023年8月17日のトランプ氏の発言です。

 

 

上の動画でトランプ氏は、ジョー・バイデンがイランに60億ドルを与えたことを批判しています。

 

「この取引は『極めて致命的』であり、この支払いは中東全域、そして世界中で暴力、流血、騒乱を起こすために即座に使われるだろう」

 

ここで言うところの60億ドル(約9千億円)は、イランが石油を販売したお金で、韓国内の銀行口座に凍結されていたものです。

それをバイデン政権が、イランに囚われていたアメリカ人の人質と引き換えに、口座の凍結を解除しました。

 

 

なので正確には、米国人の税金から米政府がイランに資金援助したのではなくて、イラン自身のお金をイランが使えるようにしたと言うことです。

そして、米国はそのお金の使用方法に制限をかけたのですが、イラン側は自由に使うと宣言しています。

 

こちらの記事では、ブリンケン国務長官がイランはテロ組織に資金を提供し続けてきていたことを認めています。

 

 

そして、案の定イランはハマスに資金提供し、ハマスは最新の武器を整えていました。

 

こちらの記事では、ハマスの最新鋭の武器設備が開設されています。

さらには、ハマスの海軍基地設営の資金源は「国連開発計画(UNDP)から吸い上げた資金」だとあります。

 

 

話を一旦まとめます。

・バイデン政権が3週間前に解放した60億ドル(9千億円)がイラン政府の懐に入った。

・バイデン政権はイランがテロ組織に資金提供し続けていることを知っていた。

・イラン政府がハマスに資金提供した。

・ハマスは最新鋭の武器でイスラエルを攻撃した。

 

 

つまり米政権は、イランがテロ組織に資金提供することを知りつつ、凍結口座を解除し、結果としてハマスがイランから資金援助を受けて、最新鋭の武器でイスラエルを攻撃し、イスラエルとパレスチナの戦闘が激化しました。

ここまでは否定しようのない事実です。

 

次に推測を述べていきます。

 

 

米政権は、自身の行動が厄介なことになる可能性を知りつつも、交渉に失敗してしまったのでしょうか?

米国の諜報機関の能力は、このような流れを予測できずに、ついつい失敗してしまったのでしょうか?

「行き当たりばったりで、やっちゃった、、テヘペロ」なんて話なのでしょうか?

 

それとも、このような流れになることを理解していて、あえてイランの銀行口座を解放したのでしょうか?

 

 

もし、仮に米国の諜報機関の能力が、このような流れを予測できる程度には優秀だったとしましょう。

だとすると、この後にどのような流れを予測していたのでしょうか?

 

彼らは、ハマスの攻撃に対して、イスラエルが反撃することを予測できるでしょうか?

イスラエルの反撃に対し、その他のアラブ諸国が協調して、パレスチナの支援に向かうことを予測できるでしょうか?

米国が長年イスラエルを支援してきたので、今回も支援するだろうと予測できるでしょうか?

その支援がより大きな戦禍を巻き起こす可能性を予測できるでしょうか?

 

 

仮に米政府がそれらの予測をすることが出来たとしたら、どのような意図を持ってイランの資金を解放したのでしょうか?

予測できている以上は、その意図には、戦火の拡大や米国のイスラエル支援が含まれているはずです。

 

では、その後の展開はどのような予測をしているのでしょうか?

予想外の流れが起こって、数日で平和がやってくるかもしれませんし、そうなってくれることを願います。

ですが、この問題が、第3次世界大戦と言って良いほどの戦火に拡大する可能性の方が高そうです。

 

戦火が拡大した後には、大きく分けて3つの流れが予測できます。

イスラエル連合が勝つ、アラブ連合が勝つ、和平協定に至るの3択です。

 

和平協定に至ることを予測するならば、戦火を拡大する方向へ舵を切る理由がないように思います。

アラブ連合が勝つことを予測するならば、イスラエルを支援する予定の米国が負ける方向へと舵を切ることはなさそうに思います。

なので必然的に、米国はイスラエル連合が勝つという予測をしていたので、その方向に繋がるイランの銀行口座の凍結解除をしたという推測が成り立ちます。

 

では、イスラエル連合が勝つとどうなるのでしょうか?

イスラエルが周辺のアラブ地域を統治することは予測できるでしょう。

 

他にも予測できることが沢山ありますが、あまりに予測に進みすぎると現実と乖離してしまいがちになるので、ここらでやめておきます。

 

このスレッドを読んだ後には、米政府がある程度の流れを予測することが出来ていて、あえてイランの凍結口座を解除する動きを起こしたことは理解してもらえたと思います。

 

 

最後に皆さんに質問です。

それらの米政府の行動は予測に基づいたものだったのでしょうか?

それとも、そう言う計画を立てていたのでしょうか?

 

もっと深く調べていけば、その答えが出てくるのではないかと思っています。

皆さんもご自身で調べて、自分なりの考えを立ててみてください。

このスレッドへの感想や意見、気になる情報などをコメントしてもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

当サイトは皆様の共有のおかげで成り立っています。

シェアをよろしくお願いします!

 

ホーム » ブログ記事 » オリジナル記事 » #イスラエル – #パレスチナ 騒動のきっかけになった #ハマス の「金の流れを追え!」

 

  1. 髙橋たけし さんのコメント:

    大変興味深い考察と、貴重な情報の翻訳を有難うございます。
    微力ですが、翻訳記事に協賛させていただきました。

    僕はイスラエルの解体かと考えております

    スターリンクのお陰で何処にいても情報発信できるのですね。

    御身体に気をつけて
    また、今後の情報を楽しみにしております。
    シベリアへ移住したい北海道石狩市在住

    • 地球放浪25年目 Qリプトラベラー さんのコメント:

      コメントありがとうございます。

      イスラエルの解体は十分にあり得る流れでしょうね。

      イスラエル国の存在は元々問題だらけですからね。

      今後ともよろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です