@q
トランプ大統領が、ビッグテックによる検閲のない新しいソーシャルメディア、”TRUTH Social”を作ったことはご存じの方も多いと思います。
現在アメリカ国内限定で公開されているんですが、あまり多く無いアカウント保持者の中に、@qというアカウント名を持つ存在がいて話題になっています。
ただ単に@qというIDを取っただけならば、誰だって出来ることなので、そこまで大きな話題にはなりません。
だけどこのアカウント、なんとトランプ大統領や創設者のヌーナス氏よりも1日前の2022年2月9日にアカウントを作っているのです。
はぁ???
訳がわからんでしょう。
そうなんです、この謎のアカウントは、誰もがアカウントを作りたくてウズウズしている新しいSNSプラットフォームに、誰よりも早くにアカウントを作っているんです。
しかも@qというIDで、トランプ大統領や創設者のヌーナス氏の1日前に。。。
この事実、皆さんはどう捉えますか?
参照記事
こちらのしろのさんの記事が詳細に説明してるので、まずは読んでみて下さい。
カシュ・パテル氏
TRUTH Socialには、カシュ・パテル氏というアメリカの軍人さんがアカウントを作っているのですが、彼は権限委譲計画(デボルーション)の中核に関わり、現在起こっている世界革命の中でも最も重要人物の一人。
ぼくは彼が4chanのQの存在や計画を知っているのは間違いないと考えています。
権限委譲理論については、こちらの記事シリーズで詳しく解説してるので、参照して下さい。
現在の世界情勢を知る上で最も重要な記事の一つだと思ってます。
そのパテル氏が@qのアカウントの人と一緒にビールを飲んでいるんです。
えっ、何?
@qって一個人なの?
カシュ・パテル氏がQを名乗る存在とビールを飲んでる?
Qの計画に関わる人はQのことを公で話してはいけないんじゃなかったの?
@qが本物のQだという証拠がないから、パテル氏のような重要人物でも公の場でQとの関わりを投稿していいのか?
それともQの計画が進んでいて、パテル氏が@qとの関係を示唆しても問題ない段階まで辿り着いた?
このパテル氏の投稿は予定されたタイミングで投稿されている?
確実な要素
いくつか確実に言えることがあります。
・TRUTH Socialはスパム対策やbot対策に取り組んでいるので、@qは悪質な悪戯アカウントの可能性は低い
・TRUTH SocialのCEOのヌーネス氏が@qと「Qって誰?」といった会話をしているので、@qの存在はTRUTH Social運営において公認の存在
・4chanの間違いなく本物のQは、4chan, 8chan, 8kun以外の投稿は全て偽物だと公言している
・@qが4chanのQと同じ存在かどうかは不明
・@qはTRUTH Socialのアカウントとしては、グループや組織ではなく一個人の存在として認識されている
・@qは、ランダムな存在ではなく、TRUTH Social関係者により意図的に配置された存在
・4chanのQは@qの事を知っている
・トランプ大統領肝入りのSNSで、トランプ大統領よりも先にアカウントを作ることの出来る存在
・関係者は@qのアカウントが何者か知りながら遊んでいる
考察
誰もが待ち望んだTRUTH Socialに、トランプ大統領よりも早くアカウントを作ることの出来る存在。
Qの計画が進行中の現在において、ウクライナ情勢が緊迫するこのタイミングで現れた存在。
真実暴露の要であるTRUTH Socialの一番最初の一番大事な時にハッキングしたり、偽アカウントやbotなどを作ることは非常に難しいという事実。
これらのことを合わせて考えると、@qが本物の4chanのQかどうかはともかく、Q/トランプ陣営の息がかかっているアカウントということは確実なんじゃないでしょうか?
アノン界一の切れ物、ジョーダン・セイサーさんは、Qかもしれないものをネタにメディアをトローリングしているんじゃないか、というのが今の見方だそうです。
しろのさんは、TRUTH Social運営内部による、プラットフォーム盛り上げ作戦の可能性を指摘しています。
僕個人としては、本物のQはチームで、@qはそのチームの代表とかなのかなとも妄想しています。
それだと過去のQドロップの「他プラットフォームでは発言しない」といったものとも矛盾しません。
さらに、2019年2月9日のQドロップの「私達は決して消えてしまったわけではない。今が公に世に戻ってくる時だ。」といったものとも合致します。
ちょっと強引かもしれないけれど、これだと一応辻褄が合うので。。。
追記:
@qは、
「Qはただの無害なあだ名です。
フェイクQが@Kashと一緒にフェイクニュースを荒らして楽しんでいるだけです。
でも、フランネルフライデーは守ろう。」
と言っています。
@qがフェイクQだとはっきりと公言しています。
「フェイクニュースを荒らして楽しんでいる。」
ジョーダンさんの言ってた通りですね。
トランプ大統領肝入りのSNSにおいて、トランプ大統領よりも早くにアカウントを作れる偽物のQ。
本物のQもトランプ大統領も公認の偽物のQ。
何者なのでしょうか?
人々の反応
@qは本物のQでは無いと公言していますが、トランプ陣営と深く関わっているTRUTH Socialの内部関係者と深く関わっているのは間違いありません。
そしてこれが計画的な行動だというのも間違い無いでしょう。
Qは4chan, 8chan, 8kun以外の投稿は全て偽物だと公言しているので、TRUTH Socialに本物のQがいれば、根本的な矛盾を含みます。
根本的な矛盾を含みながらも@qというアカウントが現れた。
この場合、人々はどのような反応をするのか?
Qサポーターは期待に満ちた意見と、用心深い意見の二つに分かれるでしょう。
Qアンチは、矛盾点をついて馬鹿にするでしょう。
結果として@qアカウントは人々の話題に上り、矛盾点は人々の疑問を活性化させることでしょう。
Qが実はただの極右の陰謀論者ではなくて、トランプ陣営と深い関係があるのかも?といった考えは、今後に起こることに対する人々の心の準備を整えるには最適です。
順序
TRUTH Socialに真っ先に飛び込むのは、ツイッターの言論統制に不満を持つ人たちです。
特に実際にツイッターから追放されて、ツイッターでアカウントを作れないような、ガチのデジタルソルジャーたちは、我先にと飛び込んでくるでしょう。
そこに続くのは、保守派のMAGAの人たちです。
構図としては、ガチのデジタルソルジャーたちが言論統制から解放されて自由に発言しているところへ、保守派でトランプ支持の多数派のアメリカ人が入ってくるような感じでしょうか?
Qに対して懐疑的だけど、不正選挙やメディアの偏向報道に気づいている、保守派の多数派のアメリカ人がTRUTH Socialにやってきて、言論統制されていない生の情報にぶつかる。
それらの生の情報はツイッターのように言論統制されたり、プロの工作員が大量にやってきて即座に集団で否定するといったようなことはありません。
そこへ持って、TRUTH Socialにおける@qの存在感にぶつかるのです。
要するにMAGAたちの大覚醒が始まるんじゃ無いでしょうか?
まず最初は、アメリカ限定、保守派トランプ支持者限定で情報を広める。
次に広まるのは英語圏の国々のトランプ支持者や言論統制に反対する人たちでしょうか?
リベラルな人たちがTRUTH Socialを利用することはあまり無いでしょうが、TRUTH Social利用者の多くが覚醒するような状況にあっては、多数派と少数派の立場が入れ替わることも十分にあり得る話です。
Qの計画
あれ? これってQが持って行こうとしている方向性と一致してるんじゃない?
@qが偽物のQであろうと、@qの存在は世論の方向をQの望む方向へと向けているのです。
Q/トランプ陣営による意図的な行動なので、そうなるのは当然ですかね。
この論点において僕が大事だと考えているのは、次の2つです。
@qはトランプ陣営の息がかかった計画だと言うことと、@qが偽物のQであろうと@qの存在により世論がQの望む方向へと向かうということです。
仮にこの考察が事実だとしたら、@qがこのタイミングで現れたのは計画であり必然です。
そして、おそらくウクライナ情勢も連動していることでしょう。
もしかすると、近いうちにもっと大きなことが起こるのかもしれません。
なんにせよ、人々が規制されていない生の情報を求めてTRUTH Socialへやってくるのは時間の問題です。
これって嵐が本格化し始めたってことじゃ無いでしょうか?
シートベルト、締めましたか?
追記:
@qの話題が拡まると困る人たちがいるようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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