皆さんこんにちは、Qリプトラベラーです。
先日公開されて、物議を醸しまくった「ツイッターファイル第一弾」ですが、次の日に公開されるはずの「第二弾」が公開されずにヤキモキした方も居たかと思います。
僕はその一人で、公開予定日だった土曜日は30分置きくらいにツイッターを確認して悶々としてました。
結果的には公開されず、「なんだよ、いつものスカしかよ!」と不満を感じてましたが、そこには裏の理由があったようです。
その理由が公開されたので、翻訳していきます。
現在公開されている全てのツイッターファイルを完全翻訳しています。
過去の記事をまだお読みでない方は、まずはこちらからどうぞ。
はじめに
(翻訳ここから)
スレッド: 「ツイッターファイル補足」
先週の金曜日に、ツイッターファイル第一弾を公開しました。
次の日には、さらに公開される予定でした。
(だけど公開はされず)なぜ遅れたのか、不思議に思われた方も多いと思います。
今やっと、その理由の一部をお伝えすることができます。
元FBIのジム・ベーカー氏
今週の火曜日にツイッターの副顧問(元FBIの法務担当者)であるジム・ベーカー氏が解雇されました。
その理由は何者かが、新経営陣が知らないうちに「ツイッターファイル」の最初の回を監査していたからです。
週末、私たち二人の記者(マット・タイッビ氏とバリ・ウェイス氏)が(ツイッターファイルの)調査の新しい障害に対処している間のことです。
バリ・ウェイス氏がファイルを公開する担当者の名前がジムという人物であることを発見しました。
彼女が「ジム」の名字を聞くために電話で問い合わせたところ、返ってきた答えは「ジム・ベイカー」というものでした。
後にバリ・ウェイスは、「あごが床に落ちるほど驚いた」と表現しています。
両記者(マット・タイッビ氏とバリ・ウェイス氏)が受け取った最初のファイルの束には、”Spectra Baker Emails “と書かれていました。
(ベーカー氏のEメール群のような意味)
ジム・ベーカー氏の正体
ベイカー氏は物議を醸す人物です。
彼は2016年頃から、カメレオンのように変幻自在に立場を変えて、スティール・ドシエからアルファサーバーの騒動(訳注:トランプ氏を貶めるためにでっち上げられたロシア疑惑の元凶)まで、FBIが絡んだ論争において活躍してきた人物です。
彼は報道機関への情報流出に関する調査を受けて、2018年に辞任しています。
ベイカー氏が「ツイッターファイル」を監査していたというニュースは、関係者を大いに驚かせました。
マスク氏がベーカー氏を即座にクビにした
ツイッターの新CEOのイーロン・マスク氏は、素早く行動し(今週の)火曜日にはベイカー氏をクビにしました。
記者たちは今日からツイッターファイルの資料の調査を再開しました。
まだまだ沢山の資料があります。
次回の「Twitterファイル第二弾」は、バリ・ウェイス氏 @bariweissが担当します。
乞うご期待ください。
(翻訳ここまで)
おわりに
なるほど、FBI絡みでさんざん悪いことをしてきたジム・ベーカー氏が裏から手を加えようとしていたわけですか。
そして、その悪巧みをイーロン・マスク氏が素早く動いたことで阻止できたという訳ですか。
なかなか一筋縄には行きませんね。
裏ではキワドイ攻防が繰り広げられているようです。
あちらさんも必死ですからね。
簡単には引き下がらないでしょう。
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