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ヒマラヤ山脈の温泉村の話4(自叙伝181)

 

Rさんの家

 

伝統的な土壁と石屋根の家の狭い木の扉からRさんが出てきた。

寝起きだったのかして、ぼーっとしている。

それでもお互いにハグを交わし再会を祝う。

 

お茶を淹れてくれるというので、家の中へ入って待つ。

 

部屋は昼間だというのに光があまり入らず薄暗い。

裸電球を点灯して暗さを補う。

大きな家の中の一室を借りているらしい。

 

Rさんがゴアで住んでいた家は白い壁が太陽に反射して眩しく、広い庭を持った一軒家が自由な雰囲気を増していた。

だが、ここバシシトの家は狭くて薄暗くて汚くて、ゴアの家の雰囲気とは正反対だ。

まあ、乾季の南のビーチと雨季の山奥の村では雰囲気が違って当然か。

 

だが、よくもまあこんな辺鄙なところに部屋を見つけたものだ。

温泉からも友人からもレストランからも結構な距離がある。

 

宿代はかなりやすそうだと思ったが、値段を聞いてさらに驚いた。

なんとRさんの部屋は一泊あたり60円だった。

月々1800円と言う驚きの値段。

 

安いのは素晴らしいけど、こんな辺鄙で退屈なところに住んで何の為に旅してるの?と素朴な疑問を発した。

するとさらに驚いた答えが返って来た。

 

 
 
完全版へつづく。。。
 

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