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ロンドンに住む話38(自叙伝342)

 

チケット

 

モロッコ行きへの準備は着々と進んでいた。

 

今回初めてヨーロッパ国内を移動することになるので、旅費の高さを恐れていたが、チケットを調べてみてその安さに驚いた。

 

僕が普段使うインターネットカフェのイージーインターネットが、イージージェットという格安航空会社を運営しており、イージージェットを使ってヨーロッパ内を移動すると、信じられないような値段で旅をすることができた。

 

ロンドンから、スペインのマドリッドまでのチケットが片道7000円ほどと、2000年当時の状況からすると、とんでもない破格の値段設定だった。

 

さらにマドリッドから、最南端の街のアルヘシラスまでの高速バスを予約したが、それが3500円ほど。

 

予約はしていないが、スペインのアルヘシラスからモロッコのタンジェまでのフェリーの値段が3500円ほどと、全部で片道14000円ほどでモロッコまで行けてしまう計算になる。

 

モロッコのような第三世界を旅するのにあまりお金はいらないが、ヨーロッパを通ってモロッコまで行くのは高い旅費がかかると考えていたので、ものすごく嬉しい誤算だった。

 

 

旅の準備

 

準備といっても、僕たちは旅の身でロンドンまでやってきて、バックパックから荷物を出してロンドンでの生活を始めたので、出した荷物をバックパックにしまうだけでよかった。

 

かなり切り詰めた生活をしていたので、この半年の間に購入したものはあまりなく、身軽なものだ。

細かな生活用品は情報誌を通して売ったりあげたりして身の回りを整理していった。

 

モロッコの後はまたロンドンに戻ってきて、ロンドン生活をしながら、音楽制作に集中した生活をしようと考えている。

 

また、仮に考えが変わってどこか別の場所へ行くことになったとしても、ロンドンには一度戻ってくるつもりでいたので、また必要になりそうなものは処分せずにNちゃんの家に預けていくことにした。

 

そうすることで、旅の準備は1週間もかからずに完了した。

 

 
 
 
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