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ロンドンに住む話10(自叙伝314)

 

共通の友人

 

ロンドンでファイヤーショーをして暮らしているA君に出会ったことで、以前出会った一人の友人を思い出した。

 

一年ほど前にインドのカルカッタであったDくんは、以前ロンドンでファイヤーショーをしてお金を稼いでいた。

そしてそのままの勢いでファイアーショーを続けてお金を稼ぎながら陸路で東へと向かい、インドのカルカッタで立ち止まったところで僕に出会ったのだ。

 

彼もぶっといドレッドロックスの髪型をしていて、元ロンドン在住のファイヤー・パフォーマーで旅人。

これは、もしやと思いA君にD君という人を知っているかと尋ねると、”もちろん!”と即答が返って来た。

 

 

旅人つながり

 

なんと驚いたことにD君はA君の兄貴分であり、師匠のような感じで色々なアウトサイダー暮らしの知恵を授けてもらったというのだ。

 

僕がD君にインドで出会ったことや、彼の中東地域での路上パフォーマンスの話などをすると、大喜びで聞き入った。

 

僕たちのような種類の旅人は、旅人の全体数からするとごく一部で、非常に数が少ない。

だがその反面にそれぞれの交友範囲は世界中に広がっており、それぞれが何百人と友人関係を持っているため、このような偶然のつながりが起こることも稀ではない。

 

旅人の世界では、”友達の友達はみな友達だ”という偽善的な標語が現実として機能している社会でもあるので、僕たちは今日の出会いにお互いに気分を良くした。

 
 
完全版へつづく。。。
 

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