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ロンドンに住む話20(自叙伝324)

 

Dくん

 

今年のゴアで一緒に遊んでいたDくんが、僕たちの家に遊びに来ることになった。

 

Yさんが来た時は僕たちもロンドンに着いたばかりで、いまいちよくわかっていなかったが、すでにロンドンで暮らし始めた数ヶ月が経っているので、生活の勝手が分かっていて、ロンドンの街に馴染み始めていた。

友人をもてなす余裕もある。

 

お互いにEメールで連絡を取り合い、状況を確認し合う。

 

 

インターネット

 

ちなみにこれは、2000年の話で、今のようにインターネットは普及していない。

 

我が家にはインターネットはなかったので、街のインターネットカフェから、当時唯一とも言えるWEBメールのホットメールを介してメールのやりとりをしていた。

 

当時はまだパソコンが一般に普及する前の話で、若者は街のインターネットカフェでネットに繋ぐのだが、その料金もあまり安いものではなく、湯水のようにネットを使うことはできなかった。

 

だが、ロンドンには画期的なサービスがあり、時間帯によってネット使用料が変化し、夜の12時以降だと朝まで1ポンド(約200円)でネットが使い放題というサービスがあって、若者たちの話題を呼んでいた。

 

カフェの名前はイージーネットとかだったと思うのだが、イージージェットと言う格安航空便のはしりのような会社が運営していて、格安でノマドライフを続ける僕にとっては、イージージェットとともに生活の必需品になっていた。

 

 

グラストンベリー

 

Dくんはインドでの友人のTくんとロンドンで待ち合わせをして、一緒にグラストンベリー・フェスティバルに向かう計画を立てていた。

 

グラストンベリー・フェスティバルとは、1970年から行われている巨大なミュージック・フェスティバルで、ありとあらゆるジャンルのトップアーティストを見るために世界中から人々がやって来る歴史と伝統のある国際的な音楽祭だ。

 

Dくんは、グラストンベリー・フェスティバルにいつの日か行ってみたいと昔から夢見ていた。

僕がロンドンに住んでいるということと、Tくんも行く気になっているということで、Dくんはその夢を叶えるために動き出していた。

 
 
 
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