北アルプスの山小屋で働く話11(放浪記452)

  奇行   登山道が整備されたことと、初心者向けで登りやすいという宣伝効果が合わさったことで、登山慣れしていない年配の登山客が大勢やってくるようになった。 だが、それと同時に登山中の事故も増えていく

サハラ砂漠のオアシスで共同生活する話21(放浪記409)

  共同生活での役割   皆で一緒に暮らすにあたって、それぞれがそれぞれの枠割を務める。 僕は重たい水瓶を毎日運んでいたし、人によっては料理したり、買い出しに行ったり、お金を出したり、地元の人との掛橋